BARBERっぽさ/仕切られているようで、仕切られていない空間/窓の見え方
男性オーナー1人の理容室。お客様のほとんどが男性であり、男らしい男性が好むデザインが求められた。
オーナーの希望は青を使うことと各セット面が半個室であること。
将来的にセット面を増やせるような設計としたが、当初は1台のみの稼働。そこで、将来2席稼働した時の事を考え、仕切られているようで仕切られていない、プライベート感があるけど狭苦しく感じない状態を作ることが重要だと考えた。
各チェアスペースは四方に壁を作り、ところどころに抜けをつくることで囲われている感覚だけ残そうと考えた。また、目線の先に窓が来るように計画し、部屋を延長するような効果を与えている。
青い壁は導線上のポイントになる部分に配置し、その他をコンクリートと馴染むグレーとし、コンクリートと青だけが強調する、無骨だが鮮やかな空間になった。
2台目が稼働するまでは、2台目セット面スペースは待合兼カウンセリングが可能なスペースとし、1台目のセット面から景色として見える空間とした。
サロン情報
- サロン名
- HIYOSHI BARBER LIFE
- 所在地
- 神奈川県横浜市
- 業種
- 理容
- テイスト
- スタイリッシュ/モダン
- 床面積
- 11.89坪
- 工事種別
- 新規
設計施工
使用機器
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多機能チェア
LUAR ブラック(ES8)(BK)
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YUMEシャンプー
YUME SWING
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