hair studio STYLE

東京にある理容室の移転案件。
再開発に伴い移転することとなり、現状のお店とはイメージを変えたいという要望があった。
現状の店舗でも顔となっていた施主の趣味の淡水魚がいたが、今回の移転を気にアロワナを購入。お店に訪れたお客さんが通る動線上に巨大な水槽を設置し、お客さんはアロワナを鑑賞しながら待ったり、施主はアロワナが見える位置から施術でき自分の趣味も感じれる空間となっている。
入口からセット面までの通路は極力照明を入れずに暗くし、洞窟を抜けてセット面へ向かうようなデザインとした。暗い空間から明るい空間という演出をすることで天井の低さを感じさせないようにした。