Wiz 流山店

和の要素が感じられる空間

Wizグループの支店出店計画。以前煎餅屋だった箱を再利用することもあり、木目を使った和のテイストが感じられる空間を提案。オーナーからはブロック毎に別空間にしたいという要望があった。フロント部を全て木目で構成、その木のトンネルを抜けるとモノトーンのセット面が広がる。フェイスライトの役割を果たすライン照明はパーテーションの四角いリングの中を通り、突き抜けているかのようにシャンプー方向へ伸ばすことで遠近感を強調している。メンズ、キッズ、シャンプーもまた違うテイストで構成。様々な要素が折重なっているが、纏まりのある空間を意識した。