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活用度No.1スタイリストから学ぶ、ECILAの使いこなし術!

様々なシーンでスタイリストとお客様のコミュニケーションをサポートし、サロンビジネスの可能性を広げる次世代ミラーとして発売した、スマートデバイスミラー「ECILA(エシラ)」。
今回は、業界をけん引するMINXグループのセカンドブランド“MINX OVER”のトップスタイリストとして活躍されている松矢大知さんをインタビューしました。
最新の美髪メニューや商品を取り揃え、カットと髪質改善ケアにフォーカスするMINX OVERでは、メニュー複合率と比例して1回の来店で3~4時間と長い時間をサロンで過ごすお客様も少なくない。そのようなお客様のサロンでの満足度をECILAでどのように高めているのか?店販売上アップにつなげるコツは?
担当するお客様全員にECILAを活用されている松矢さんだからこそのECILA使いこなし術をご紹介します。 
  • 松矢大知

    松矢大知

    MINX OVER/トップスタイリスト

    トップスタイリストとして活躍する、MINX OVERのオープニングスタッフ。トリートメントソムリエの資格を持ち、髪のダメージやトラブルなど一人一人のお悩みに合ったご提案が人気。ECILA専任のスタイリストに任命され、日々様々な活用方法を模索中。

『ちょっと気になる』を積み上げ、店販売上が10倍に!

ECILAのインタビューを受けるurupool 梶オーナー

ECILAを本格的に活用し始めて約3ヶ月が経過し、これまで2万円/月程度だった松矢さんの店販売上はなんと23万円/月に。そのポイントは『一人ひとりの悩みにフィットした提案』と『自然と商品が気になる環境づくり』だという。 
「事前に答えてもらったアンケート結果が鏡の上部に表示されることでお客様と会話をする前からなりたいイメージやお悩みが分かるので、商品アプローチの戦略が立てやすくなりました。カラー剤の塗布中や放置中にお悩みにフィットした商品のバナーを流しておけば自然と目に入って『この商品って何ですか?』とお客様から商品の話題になるんです。一方的な提案ではなく、あくまでお客様の関心から会話がはじまるので、購入にもつながりやすいですね」

「ECILAの周辺に、おすすめ商品をディスプレイしておくのも効果的!商品が目の前にあるとバナーとの相乗効果でより意識してもらえます。バナーは自由に作ることができるのですが、僕がよくするのは商品の“価格”と“サイズラインナップ”を載せておくこと。気になってはいるけど美容師に価格を聞くのは少し気が引ける、というお客様の背中を押すことができます。」

ECILAのお客様マイページを操作している風景

お話に出ていた機能バナー

お客様に合わせた“おすすめ情報”をミラー下部に画像や動画で表示し、自然と会話が生まれるきっかけに。また、スタッフの手が空かなくても紹介するタイミングを逃しません。

“マイフォルダ”で提案のストーリーをつくる

「カウンセリングでは、自分で作ることができる “マイフォルダ”という機能をよく使っています。得意なスタイルの画像をミラーに表示できるので、お客様のなりたいイメージに沿いながら、自分の強みを活かしたスタイル提案に繋げられています。」
「“レングス”や”カラー”などをラベル分けしておけるのも良いです。“お顔周り”など、お客様がよく悩むポイントもラベルでまとめておくことで、スタイル決めがよりスムーズになりました。」

さらに、トリートメントソムリエとして髪質改善にも力を入れる松矢さんは、マイフォルダをケア提案にも活かしているという。
「マイフォルダの最後には、トリートメントメニュー表を登録していて、これが結構役に立ちます!マイフォルダを開くと、『得意なスタイル→トリートメントメニュー表』と続けて出てくるので、スタイルを決めた後にトリートメントの会話をする流れがとてもスムーズになりました。メニューの複合率アップにも繋がっています。」

お話に出ていた機能マイフォルダ

スタイリストごとに自由に作ることができる専用のヘアカタログ。自分の“推しスタイル”をまとめておき、お客様の好みを押さえながら自分の強みを表現できる提案へと導きます。

今回インタビューさせていただいたサロン

  • MINX OVER

    開設:2023年8月

    住所:東京都千代田区

    セット面:8面(ECILA:1面)

    スタッフ数:スタイリスト5名、アシスタント1名(2024年2月時点)
     

    ▼サロンプロフィール

    MINXグループのセカンドブランドとして、東京・大手町エリアに出店。カットと髪質改善にフォーカスし、一人一人のヘアライフパートナーを目指す。ECILAの導入には、サロン滞在時の満足度を高めたい、お客様にいつも新たなサロン体験を提供したい、という想いが込められている。