サロンインテリアは「Natural × Rough」へ。“西海岸風”の魅力。

サロンインテリアは「Natural×Rough」へ いま押さえておきたい、”西海岸風”の魅力

木を多用した空間にヴィンテージ感のあるファニチャー。
そこに、観葉植物やお気に入りの小物を置いてオリジナリティを加えたインテリアを好む人が増えています。
ナチュラル×ラフをキーワードにしたこのようなスタイルは“西海岸風”とも呼ばれています。
空間づくりのポイントは、作りこまない、気取らない、明るく開放的なイメージ。
ここ数年、日本でも西海岸をテーマにしたアパレルショップやカフェなどが増えています。
アメリカ西海岸のライフスタイルを体現したような空間は、時間がゆっくり流れるよう。
サロンインテリアに取り入れれば、お客様にくつろいでいただけるだけでなく、
スタイリッシュな印象も与えられます。“西海岸風”を生み出す、3つのポイントを紹介します。

POINT1 作りこまない。

ナチュラルでラフな空間を作るには、アドリブ的な発想が大切。フローリングの床やレンガ調の壁でベースを作ったら、小物やグリーンを自由に配置してみましょう。意識するのは“抜け感”! インダストリアル(工業系)の照明器具もおすすめです。

POINT2 気取らない。

ラフで気取らない印象の空間を作るには、ヴィンテージ感のある家具やナチュラル系の小物を配置して、空気感を演出するのが◎。壁や床を白ペンキで塗装したり、エイジング加工を施すなどあえて風化した雰囲気を出すと、西海岸風が際立ちます。

明るく開放的なイメージに。

光と風をさえぎらない、明るく広々とした空間作りが西海岸風のキモ。大きな窓や高い吹き抜けで、太陽の光を取り込みましょう。壁や床に明るい色をチョイスすることもポイント。エアプランツや照明器具をつるして空間を締めると、洗練された印象に。

監修/タカラスペースデザイン株式会社 http://www.takara-s-d.com/

西海岸風サロン事例

サロンが西海外風になるチェア

サロンの印象を大きく左右するスタイリングチェア。
西海岸風の空間を作るには、素材感にこだわったスタイリングチェアを置くのが早道です。
ヴィンテージ感のある革素材や丁寧に仕上げた木目が、温かみのある空間を演出します。

bina

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エコデザインを再定義する家具ブランド「bina」とタカラベルモントのコラボレーション商品。無垢材とアイアンといった異素材を組み合わせるアバンギャルドな世界観に、サロンワークに必要な作業性と快適性をプラス。熟練職人による匠の技が、サロンに新たな世界観を提供しています。

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r.a.f

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喧騒から離れ、自分らしい場所で心ゆくまでリラックスする。そんな自由な空間には、開放的なデザインがマッチします。飽きのこないシンプルなフォルム、手を加えすぎない、素材を生かした質感。そして、上質な座り心地。気取らないのに気持ちいいサロンチェアが、ここにあります。

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