2016年全国有力代理店会を開催  タカラベルモント プレスリリース

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2015年4月14日
創業100周年に向けて、業界発展に貢献
2016年全国有力代理店会を開催

 タカラベルモント株式会社(代表取締役会長兼社長:吉川秀隆/本社:大阪市中央区)を始めとするタカラベルモントグループでは、2016年4月6日(水)・7日(木)にリーガロイヤルホテル大阪において2016年全国有力代理店会を開催し、6日は104社152名、7日は73社106名が出席しました。
 6日の会議では、まず吉川秀隆代表取締役会長兼社長が2015年度の業績報告と2016年度のグループ全体の経営方針を発表、続いて野口耕永取締役(理美容サロン事業副本部長兼理美容事業部長)が理美容事業方針を、その後吉川朋秀取締役(理美容サロン事業副本部長兼ルベル事業部長)が化粧品事業方針を発表しました。
 7日には、ルベル政策発表会を開催し、吉川朋秀取締役がルベル事業部の2016年度方針とテーマを、続いて河内良員化粧品マーケティング部部長が2016年度の施策を発表しました。

 冒頭、挨拶に立った吉川会長は、2015年度の業績について、国内外のグループの連結売上高は665億円(前年比5.4%の伸長)と報告。グローバル事業については、英国を中心に拡大するメンズグルーミングのトレンドをつかみ、クラシックな理容椅子の販売が好調だと話しました。また、本年は同社創業95周年、化粧品の主力ブランド「ルベル」発売40周年、タカラベルモントUSAが設立60周年を迎える大きな節目の年であり、歴史の積み重ねを認識し、ものづくりメーカーとしての強みを更に磨き上げていきたいと語りました。
 2016年度については、昨年度のテーマである「定番新価値(イノベーションを起こし、それらを定番=ロングセラーにすること)」を踏襲し、同社のこれまで培ってきた技術やノウハウを土台にして、新しいイノベーションを起こす事を大方針とする、と発表。
 また、今年のメインイベントである「TWBC(タカラワールドビジネスコングレス)2016」について発表。今や世界最高峰となった日本のプロフェッショナルビューティが更なる発展を遂げ、新たな世界を広げることを目指して、サロンの皆様にこれまでになかった視点やアイデアを見つけていただく場の提供を目的として10月3日・4日に開催する、と述べました。7回目となる今回のテーマは「COSMICTION(コズミクション)」。未来を宇宙になぞらえ、未来向けて行動を起こそうというメッセージが込められていると語り、主要なコンテンツ2つを紹介。一つ目は、今後ますます深刻になる「高齢化」「スタッフ不足」「IT化への対応」の問題解決をするための展示、「ビューティカプセル」。二つ目は「感動」と「問題解決」を融合させた43のビジネスセミナーとヘアステージ。その他にも魅力的なコンテンツを用意し、2日間で15,000人以上のサロン、関係者の来場を目指す、と意気込みを語りました。
 次に、本年9月大阪本社向かいにオープン予定の「TB-SQUARE(ティービースクエア)」について、各階のコンセプトを紹介。「美のランドマーク」として大阪の有名スポットにしていきたいと話しました。
 そして、理美容業界のICT化を一層推進するため、本年2月にアップルジャパンと正規リセラー契約を締結したことを発表し、未来へ向けたオペレーションやサービスの開発や提案に取り組むと述べました。加えて、化粧品の域外流通撲滅に向けて参加者に協力を依頼し、創業100周年に向けて業界発展に貢献していくと宣言しました。
 続いて、野口取締役が理美容事業方針について発表。2015年度は、多くのサロンに快適で付加価値の高い理容椅子・美容椅子を導入していただき、機器・工事ともに売上が伸長したことを報告。「定番新価値」というテーマのもと、全国のサロン延べ23万軒を訪問し、徹底した顧客密着活動を行った結果、「情報量の拡大」「理容椅子販売台数の拡大」「新規開業案件獲得数増加」「トータル品質の提供」という4つの成果を得たと話しました。2016年度の活動方針については、「顧客密着活動」をより一層強化し、“元気なサロン”を拡大するとともに「定番新価値」をより具体的に進めていくと発表。それらを実現するために、「水回り」「空間」「コミュニケーション」の3つのソリューションを提案していくと述べました。その中の新たなコミュニケーション手段として、革新的な次世代メニュー“ビューティエクササイズ”を実現する新製品「コアデザイン」を発売し、最重要アイテムとして展開していくと説明。同会場内では、開発及びプロモーション担当者より、実際の施術デモと共に、具体的なメニュー例が紹介されました。
 最後に、今後も総合力を生かし、「より良い製品開発と価値創造」を行い、サロンの繁栄に貢献していくと話しました。
 化粧品事業方針については、吉川取締役が発表。「空間、機器、化粧品の三位一体により繁盛サロンに貢献していく」事を化粧品事業のコンセプトとし、新たなビューティビジネスを創造し、美と健康に貢献していく変わらない姿勢を発信しました。その中で、化粧品事業推進の強化策として、『トータルアドバイザーシステム』を展開する事を発表。9月にオープン予定の「TB-SQUARE」を皮切りに、サロンに寄り添い、空間、機器、化粧品をトータルでアドバイスできる環境を整えていくと話しました。また、さらなる強化ポイントとして、「製造機能の強化」「物流体制の強化」「薬事体制の強化」を一層推進していくと話しました。
 さらに、グローバル戦略を紹介。シンガポール拠点に新たに駐在員を派遣する事や、コンテストに香港エリアを加える事を発表し、トップレベルとなった日本の理美容文化を世界に広めていくと述べました。
 そして、4月から新たに加わるヘアケアブランド「pittoretiqua(ピトレティカ)」を発表。ブランドメッセージは「いつの私にもふさわしく、私だけの美しさ」。現在女性のライフステージの変化によるストレスに着目し、女性の一生涯に寄り添うヘアケアブランドとして誕生した、と紹介しました。最後に、同社の製品はプロの手を介して一般消費者に販売する事が基本であり、これによってサロンの繁栄に繋がることを強調。域外流通の撲滅を宣言し、6日の会議は終了しました。
 会議終了後は、会場内に特設された展示ブースにおいて、新製品の展示・体験会が行われました。興味深く担当者の説明に聞き入り、特に「コアデザイン」ブースでは多くの参加者が体験をしていました。

 同日夜は、2014年から続く「タカラベルモントの歴史」をテーマにした講談3部作の最終話に続き、理美容・ルベル優秀代理店の表彰式が華やかに開催。続いて、株式会社ガモウ代表取締役会長 蒲生茂氏より「理美容業界においてタカラベルモントから表彰を受けるのはディーラー業にとり光栄なこと」との乾杯挨拶と共に懇親会がスタート。松崎しげる氏による圧巻のパフォーマンスもあり会場は大いにわきました。
 翌4月7日(木)は同会場でルベル政策発表会を開催。
吉川取締役がルベル事業部2015年度の国内実績(118億円。 前年比4.4%の伸長)と活動内容について報告。その後、2016年度方針とテーマ「UNIQUE EDGE(ユニークエッジ=独自性)」について、そしてそれに伴う具体的な活動内容を説明しました。その中で、これまで30年以上展開してきたコンテスト「DREAM」を、今年度よりコンセプトを改め『I.D.』として新たにスタートすると発表。また、ルベル発売40周年の節目として、「TB-SQUARE」を通じ、空間・機器・化粧品の“融合価値づくり”の第一歩を踏み出すことを宣言しました。
 続いて河内良員 化粧品マーケティング部部長より、2016年度の具体的な施策について説明。現在の市場で勝つために必要な、サロン・代理店・同社三位一体での5つの共同作戦を提案し、それらを展開するための7つのメニュー、9つの新製品で、サロン複合率「2.65」を目指していくと述べ、2016年度は、年間を通じて独自性をもったサロンづくりをテーマに活動していくことを宣言しました。
 その後、「1つ3,000円のガトーショコラが飛ぶように売れるワケ」の著者であり、KEN’S CAFE TOKYOのパティシエ、氏家健治氏による基調講演が行われました。「独自性」を発揮、具現化して成功するまでの道のりや具体例が惜しみなく披露され、参加者は真剣に耳を傾けていました。