女性スタッフの活用 リラクゼーション技術、店販は女性が得意 | 安村彰浩氏コラム バーバー再生プロジェクト | IKIMEN Barber Project [粋男] タカラベルモント株式会社

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バーバー再生プロジェクト

7) 女性スタッフの活用
 リラクゼーション技術、店販は女性が得意


ヘアークリエイティブサロン ヤスムラ /安村 彰浩 氏

全国の小規模サロンの中には夫婦サロン含み女性スタッフのいるサロンが多くあります。
しかし、サロンで奥さんや女性スタッフを主戦力として生かしているサロンが少ない様に感じます。

私のサロンも13年前に免許を持たない女性スタッフを採用したことがスタートになり、数々のトライ&エラーを経て、スタイリスト同等以上の売り上げを上げるスパニスト育成の手法を見つけました。

同じ考え方を使いコンサルサロンで売上を上げサロンを成長させる事が出来ています。

大半の理容室で、女性スタッフはアシスタントとしての仕事が多く、働く女性にとってモチベーションが上がりにくい仕事内容になっていました。最近はレディースシェービングを活性化しがんばっておられるサロンが増えてきました。メニューはシェービングにしろヘッドスパにしろ何でもいいのですが、ポイントは女性がしっかり自分の城として活躍できるスペースを作る事です。

それにより、仕事に対する自覚が生まれサロンの空気感が変わります。
女性に火が付くと凄いですよ!

女性に限らず男性スタッフでも責任感を与えると、よりめまぐるしい成長が見られます。
業界の考えなのか、スタイリストでないと一人前でなく地位が低いところがありますが、私は各ジャンル差は無いと感じています。
それよりも、サロンの売上に対してどう貢献するのかを重要視します。
指名スタイリストが売上ポイントを全て持っていくのではなく、例えば4,000円のカットメニューは《カット20分、シェービング10分、シャンプー5分、スタイリング5分》とかかる時間で分別し、担当者に加算していく方法です。

それにより、どんな仕事でも、がんばればサロンに対する貢献度がUPし、モチベーションが上がります。

夫婦サロンでは、特にスパメニューやレディースシェービングメニューを導入すると、カットメインのオーナーより奥さんの方が貢献度の上がる例が多いです。
私のサロンも私の指名売上はスタッフより高いですが、サロンへの貢献度はスタッフの方が高いことが多いです。


男性の多いサロン内では、女性の存在は大きいです。店内は華やかになりますし、女性特有の細かい部分の気遣いが、男性客には嬉しく感じることが多くあります。

店販についてもしかり、苦手なサロンが多いですが、ポイントは“売りにいくと売れません”でも、“売る気が無いと売れません”。矛盾している様ですが違います。
服を買いに行った時に経験された事はないでしょうか?
店に入るなり「サイズがありますので試着されますか?」と声を掛けられると引いてしまう事。
上級者になるとどんなタイミングでも売ることが出来るのですが、苦手な人はまず売ろうとしない事。
お客様が何を必要として、どんな不安があるのかなどを、ただお聞きするのが重要です。
そんな時も女性はじっくり聞いてあげる事が得意な気がします。
私のサロンでも最近の男性は、まず聞くことで心の扉を開いて、その後はこちらの話をしっかり聞いて下さる事が多い様です。

続きは次回のコラムで。




安村 彰浩氏
『ヘアークリエイティブサロンヤスムラ』 オーナー

やすむら・あきひろ。『ヘアークリエイティブサロン ヤスムラ』オーナー。ʼ63年7月22日生まれ。大阪府出身。大阪中央理容美容専門学校卒業。経営コンサルタントとしても活躍中。

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